
2007年06月27日
仮性近視(かせいきんし)
最近、子供たちの視力低下が多いなとかんじます。
週一回 眼科(公立病院)へ検眼士として出張で行くのですが
午後の診察時間には、学校帰りのお子さん達が沢山きます。
学校での視力検査の性能が良くなった事もあり、細かい部分での再検査が多い
それはとても良いことだと思います。
子供の視力低下は早期発見することで、適切な治療をし、治る可能性もあります。
「仮性近視」(かせいきんし)と言って一時的に近視状態になる場合があり、それは
長時間、近くを見る(テレビゲーム・読書・などなど)時間が長すぎると目の筋肉が
緊張して固まった状態になり、ピント調節ができなくなって 視力が低下してしまうことがあります。
その時は早めの発見と点眼等で回復することもありますので気になったら検眼を!!
Posted by プラーナ at 13:07│Comments(0)